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内定者インタビュー
日系大手・技術系が全てではない!

医療系ITベンチャー企業 内定

研究分野 物理系

修士課程

S さん

就職活動を始めたのはいつからですか?

本格的には3月からです。

初めから医療に携わるという大きな軸があり、就活サイトのオープンより前から医療系メーカーを調べていたため、合同企業説明会には1回しか参加しませんでした。就活の準備としては修士1年の6月あたりからインターンの選考を受けたり1日インターンに参加したりしていました。また、研究室のOBや友人の親の伝を頼ってOB訪問も行いました。OB訪問は大体10人弱にしたと思います。研究室のOBには自分の研究のアピールできるところを聞くなど、会社の話以外にも就職活動全般についてアドバイスを受ける事ができました。

どのような軸で企業を見ていましたか?

自分が持病を克服した経験から、理系のスキルを活かして医療に関われる企業という大きな軸を持っていました。

初めは日系大手ばかり探していましたが、説明会に参加するうちに外資やベンチャーの方が自分の志向に合っていると考え、日系大手だけではなく外資系大手や日系ベンチャーも並行して企業探しをしていました。職種については理系出身ということから、技術系職種だけを考えていました。大手企業では技術系・事務系に採用が分かれていることが多いという事も、技術系職種に絞った理由のひとつです。最終的には企画職で内定をもらったのですが、技術系職種以外での就職を考えるようになったのは内定先の選考を受け始めてからです。

就職活動と研究の両立はどのようにされましたか?

選考の予定で一週間埋まってしまうような時は、研究が出来ないのも仕方がないと割り切っていました。

自分で選考日程を組める時は、週に2日は実験する日を作るように考えながらスケジューリングしていました。それでも体調管理を優先するため、土日は基本的に休むようにしていました。

就職活動で一番努力したことはなんですか?

研究内容が特殊な分野で、物理系専攻の人に対しても説明が難しいような内容なので、それを面接官にどう上手く伝えるかを考えました。技術面接をこなす中で最後の方にやっと形になった気がします。

その他には志望動機を練る際、その会社で働く自分をイメージし、その会社でどのような自分になっていたいのか、どのような未来を作りたいのかを考えた上で、どうしてその会社なのか?という事を繰り返し自分に問いかけるような努力をしました。

どのような内容で企業へ自己アピールをしていましたか?

研究でもそれ以外でも、自分の行動を振り返ったとき、程度の差はあれど行動力やチャレンジ精神が発揮される場面が多いと感じたので、研究でそのような自分の性質が発揮できたエピソードを話していました。

自分の中ではたいした事はやっていないのではないかと自信が持てなかったのですが、それでも堂々と話していたためか、面接官の反応は良かったように思えます。

内定先への決め手は何でしたか?

多様なバックグラウンドを持つ人が多い会社であった事、医療に対する熱意が他よりも強かった事、そして自分のキャリア志向に合っていた事が決め手になりました。

多様なバックグラウンドを持つ人が多いのはベンチャーならではだったのかもしれません。私は元々、一つの会社にこだわらず機が熟したらキャリアアップしたいと考えており、面接を通して内定先の会社がキャリアアップに対して抵抗がないことや、自分が成長できる環境であることを知ることができたのが大きかったです。

就職活動の中で最も印象的なエピソードを聞かせてください。

就職した先輩からはよく「就活は縁だ」という話を聞いており、就活初期は疑っていました。

でも今考えると本当に縁ありきのものだと感じています。内定先の会社には初めはエンジニアとして応募しましたが、Web経験が足りない事から一度は書類でお見送りになってしまいました。ですが改めて履歴書の内容を見て私のWeb経験以外のスキルを評価してもらうことができ、企画職として面接を受けてみないかと声を掛けてもらえました。

最終面接では私の他にも候補者が何人かおり、私の後に何人かと面接をしてその中から一人採用する予定のようでした。それでも私を面接した時点で社長がその他の候補の方とは関係なく私を採用したいとおっしゃっていただき、その場で採用が決まりました。沢山の幸運が重なって内定をもらうことができ、本当に就活は縁だなと感じさせてくれました。

就職活動をしている大学院生へのメッセージをお願いします。

初めは日系大手、技術系職種のみで会社を見ていました。

しかし私の場合は「ここだったら行ってもいいな」という企業ばかりで、「ここに行きたい!」と思えた会社は内定先の会社だけでした。実際いくつかの会社で最終面接まで受けましたが、内定先の会社だけ最終面接に通ったのはその熱意の違いもあるかもしれません。最終で落ちて気分が沈む事もあったり、就活にも研究にもやる気が出ない時期もあったりしました。ですが自分に合う会社や自分のやりたいと思える仕事は初めから見つかるわけでもないし、固定観念を崩せた時に見つけられるのではないかと思っています。

私は「理系だし技術系じゃなきゃダメだ」という固定観念を持っていましたが、企画職でも理系の考え方を活かせる事を知り、技術職よりも企画職をやりたいと思えるようになりました。そのため、柔軟な考え方や広い視野を持つ事が将来ハッピーになれる会社選びには大切なのだと思います。

皆さんも、自分と同じように就活で落ち込む時期が来るかもしれません。乗り切るためのアドバイスは「思う存分ダラダラする事」です!私は割り切って漫画を読んでゴロゴロするだけの時間を作るようになってから、研究にも就活にも集中できるようになりました。頑張る事も大事ですが、休むことも集中するためには大事だと思います。

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