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内定者インタビュー過去を客観的に振り返って、今を考え、将来を想像する

IT系企業 内定

研究分野 文系

修士課程

F さん

就職活動を始めたのはいつからですか?

2014年12月から就職活動を始めました。

元々は博士課程に進学する予定だったので、就職活動とは縁の無い生活を送っていましたが、急遽家庭の事情が変わったために、修士論文提出後に就職活動を開始しました。

どのような軸で企業を見ていましたか?

就職活動を始めた時期が遅かったのもあり、業界研究などを十分に行う時間は無かったのですが、「自身の経験を生かせる環境」「仕事を通じて成長できる環境」を意識して会社選びを行いました。

当初は、研究内容と関係のある仕事に就きたいと考えていましたが、文系修士の場合、研究内容をそのまま生かした仕事に就くことは難しいので、他の分野も早い時期から視野に入れて検討してきました。

就職活動と研究の両立はどのようにされましたか?

私の場合、研究が一段落して修士論文を提出した後に就職活動を始めました。

そのため、修士論文を提出するまでは研究のみを行い、論文提出後に各種就活サイトやアカリクに登録しました。私の周りでは、修士課程を修了して就職をする場合、修士1年の終わり頃から就活を初めて、夏ごろには内定を貰って、それから修士論文を本格的に書き始めるケースが多かったです。

就職活動の中で、一番努力したことはどんなことがありましたか?

しかし、そのような状況の中でも、落ち着いてこれまでの自分を振り返って自己PRなどを準備しました。

一番意識したことは面接の際に「相手の意図に沿った回答をする」ことで、事前に回答例を作って面接に臨むのではなく、面接官と「会話」をして自分を理解してもらおうと努力しました。ある程度の話のネタのみを準備して面接を受けたので、面接官と自然な「会話」ができ、和やかな雰囲気の中で1時間以上も面接が続くこともありました。このような面接の受け方は、学会発表に似ていると感じました。学会発表では、自分の研究をわかりやすく発表し、質疑応答では相手の質問の意図に的確に返答することが重要なので、大学院生としての経験が面接に上手く生かせたと思っています。

企業への自己アピールはどのような内容をしていましたか?

自己アピールを考えるにあたっては、中学高校時代の経験から大学院での研究生活までを結びつけることを意識しました。

そうすることで、自分でも見えていなかったことが発見でき、自分がなぜ大学院で研究を行っているのかも明らかになりました。そのために、様々な学生時代のエピソードが関連性を持つようになり、話の幅が広がることで、イレギュラーな質問でも上手く回答することができました。特に、私の場合は研究内容とは関係の無い企業を受けたので、大学院での研究生活だけでなく、中学高校や学部生時代の経験やアルバイトの経験から何を学んだかを意識して面接に臨みました。

内定先への決め手は何でしたか?

内定先の企業は、自分の研究内容とは全く異なった業界でありましたが、自分の会社選びの基準である「自身の経験を生かせる環境」「仕事を通じて成長できる環境」を満たす企業でした。

特に自身の経験という点では、研究とは直接的に結びつかないにせよ、研究を通じて得た経験やアルバイトや部活での経験が生かせると感じました。会社説明会に参加した時には、全く異なった分野で活躍していけるのであろうかと不安になりましたが、面接を通じて会社を理解していくうちに、その会社で働いている自分を徐々にイメージすることができるようになり、最終的に「新たな分野にチャレンジするワクワク感」を感じられるようになりました。

就職活動の中で最も印象的なエピソードを聞かせてください。

修士論文提出直前に指導教授に「博士課程進学ではなく、就職活動を始めます」と伝えたところ、「今の時期から始めて、就職先が見つかるのか」と言われました。

確かに時期的には他の就活生は既に内定を貰って進路を確定させている段階であり、自分でも「就職浪人」という言葉が頭によぎりました。すぐに就活サイトに登録しても大手企業は採用活動を終えている段階でありました。アカリクに登録したのもこの時期でした。就職活動について何も知らないなかで、しかも残された時間は少ないという状況だったので、自分一人で就活を成功させるのは難しいと思いアカリクの「就活サポート」を申し込みました。その際に面談で「就職活動は、まだ間に合います」と言われ、気持ちに余裕ができました。さらにアカリクの面談を通じて自分の方向性や、企業面接の仕組みなどを教わることができ、余裕を持って面接に臨むことができました。その結果、「就職活動を始めます」と指導教授に伝えてから1ヶ月後に「内定をもらえました」と報告することができました。今考えると、自分一人で解決するのではなく、「就活サポート」に頼ってみようと考えたことが、就活成功のポイントだったと思います。

就職活動をしている大学院生へのメッセージをお願いします。

就職活動で大事なことは様々ですが、やはり「面接」をいかにして乗り切るがが大事なポイントになってくると思います。

私が面接の際に、「マニュアル通りの回答」をせずに面接官と「会話」することが大切であると思っていました。「会話」を通じて自分を理解してもらおうと意識して面接に臨むと、余裕をもって面接を受けることができ、さらに余裕ができると「会話」が「談笑」となり、楽な気持ちで面接を受けられました。ただ、その際に重要なことは、話のネタ(自分の経験談)をしっかりと準備して、それぞれに一貫性を持つということです。いくら「会話」が上手くいったところで、話に一貫性が無いと評価されません。「あの時のこうした経験が、この時に生かされて○○しました」や「いま思うとあの時の経験が、研究に○○という形で生かされました」など、異なる経験を結びつけて話すことを意識すると、「なぜ今このような研究をしているのか」や「将来的にどのような仕事をしたいのか」なども見えてきます。このような面接のテクニックは、模擬面接や実際の面接でのみ身につくものではなく、学会発表や教授との面談、ゼミの発表や友人との会話の中でも身についてきます。そのために、就活を始めたら、日常の会話でも「面接」を意識すると、実際に面接に挑む時に楽な気持ちで自分をアピールすることができると思います。

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