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内定者インタビュー
 人となりと能力が、他人目線で伝わるように

エネルギー・資源業界 内定

研究分野 その他理系

修士課程

Hさん

就職活動を始めたのはいつからですか?

2013年の6月頃です。

各社で夏のインターンの情報が掲載され始める頃で、
企業HPや就活サイトなど、インターネットでの情報収集が主でした。
少しでも興味をもった業界の企業には幅広くエントリーしました。インターンへの応募は、
ESを締切内に書き上げたり、面接の練習をする、という意味で非常に有効でした。

その後、夏秋は研究のアリバイ作りに就活はいったん休んで研究に打ち込みました。
そして、12月から2月上旬にかけて会社説明会および企業研究、
2月から3月上旬にかけて各社のESの提出、4月に面接を行いました。
会社説明会からは、業界を3から4つに絞り、
その業界の企業には広くエントリーする形で就活を行いました。

どのような軸で企業を見ていましたか?

社会の基盤となり、自分の仕事が広く社会を支えることができる企業という軸で、
主に社会インフラやエネルギー・素材の企業に応募しました。

私は工学部の出身ですが、研究が社会科学も含む学際分野だったこともあり、
研究職などで狭い領域に深く携わるよりも、社会の幅広い領域に自分の影響を与えたいと考えていました。
その観点から、就活も研究開発や技術営業といった技術系の職種ではなく、
事務系の職種をメインに進めました。

就職活動と研究の両立はどのようにされましたか?

研究室の教授と相談し、就職活動中は研究を中断していました。

就活中は、研究のことは何も考えずに就活に打ち込みたいと考えていたので、早めに教授に相談し、
理解を得られるよう努めました。インターン後から秋は少し時間が空くので、
そこは研究に全力を割いて学会発表を行い、前もって成果を挙げておくことで、
教授の納得を得られるよう努めました。

就職活動の中で、一番努力したことはどんなことがありましたか?

どうしたら私の経験や能力、人となりが伝わるかに重点を置きました。

ES・面接の両方で、私という人間がしっかり伝わり、かつ採りたいと思ってもらえるよう努めました。

具体的には、下のようなプロセスで進めました。


1. これまでの自分を振り返り、研究やサークル活動などで行ってきたことを整理する
2. それぞれの出来事に、能力がわかるようなタイトルをつける
3. ESの形に起こして、先輩や友人にダメ出しをもらう
4. 面接で、その能力が伝わるような話し方を心がける
(熱血エピソードなら熱く語る、思考力を活かした話なら落ち着いてゆっくり話す、など)


書類上の私の能力が、面接官の目の前にいる自分と一致することで、
説得力を持たせることができたと思います。

企業への自己アピールはどのような内容をしていましたか?

研究、アルバイト、サークル活動の3つを軸に話をしていました。特に研究の話は非常に役立ちました。

先述の通り、私は理系出身ですが技術職ではなく事務職を志望しており、
周りは文系の学部卒の方が大半を占める環境でした。その中で、連日実験を行ったり、
学会でプレゼンを行ったり、という理系院生的な経験やそこから伝えられる能力
(論理的思考力や研究内容を分かってもらう話し方など)は、良い差別化のポイントになりました。

アルバイトやサークル活動に関しては、内容それ自体より、私の性格が伝わるよう努めました。
結局こうした事項はみんな似通ってしまうので、「何を成し遂げたか」より、
「なぜ自分が取り組んだのか」「自分だからこそ達成できた」というところに
重点を置いて話をしていました。

内定先への決め手は何でしたか?

一番は、社会に広く貢献することができる公益性の高い業務を行っていることでした。

それに加えて、希望する事務系の職種で私を評価していただいたこと、
待遇や勤務地等の環境の良さなどが決め手になりました。

就職活動の中で最も印象的なエピソードを聞かせてください。

2月頃に、研究室の先輩にESの添削をお願いした時のことです。

それまで漠然とESを書いていたのですが、方向性や文章の分かりにくさといった、
自分だけでは気づけそうにない点を色々とご指摘いただき、はっとさせられました。
就活はみな初めてなので、成功した先輩の意見を聞くだけでとても参考になります。
それ以降は先輩に限らず、大学のキャリアセンターや民間企業の無料相談なども積極的に利用しました。

自分のESや面接を他者に晒すのは何となく気恥ずかしいものですが、
他者からの目線はすなわち採用担当からの目線に繋がります。
それに気づくことができたという点で、この先輩とのやり取りはとても重要なものとなりました。

就職活動をしている大学院生へのメッセージをお願いします。

様々な業界の色々な企業に合法的に出入りし、情報を得られるのは就活のときだけです。

可能な限りの企業を調べ、説明会に出向き、死にそうになりながらESを書いて、
やっとたどり着いた面接でボコボコにされた分だけ、レベルアップできます。

就活は長丁場になりますが、そのどの段階でも手を抜かずに取り組むことができれば、
よい結果が生まれると思います。

頑張ってください!

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