「記憶(Kioku)」と「価値(Axia)」の融合企業。NAND型フラッシュメモリを発明した技術を継承し、世界トップクラスの技術で「記憶」の可能性を追求。「記憶で世界をおもしろくする」ことに貢献する技術開発型リーディングカンパニー。
事業内容
1. 事業の核:フラッシュメモリとSSD
キオクシアグループは、世界で初めてNAND型フラッシュメモリを発明した技術を継承し、以下の主力製品の研究開発・製造・販売を行っています。
〇主力製品
・NAND型フラッシュメモリ(BiCS FLASH™):
データを電気的に保存・消去できる半導体メモリ。特に、積層化技術を駆使した大容量の3次元フラッシュメモリ**「BiCS FLASH™」**を開発・生産しています。
スマートフォン、タブレット、PCの内蔵ストレージとして不可欠です。
・SSD(Solid State Drive):
フラッシュメモリを搭載した大容量ストレージデバイス。
データセンター、企業サーバー、高性能PC向けに高速で信頼性の高い製品を提供し、ビッグデータ時代を支える社会インフラの根幹を担っています。
2. 4つの戦略的事業領域と技術応用
IoT、AI、5Gの普及により爆発的に増加するデータに対応するため、キオクシアは技術を以下の主要な分野に展開しています。
① スマートデバイス
スマートフォンの高画質化・大容量化のニーズに応え、高性能な組込み型メモリやmicroSDメモリカードを提供しています。
個人の体験や生成される「記憶」を支える最も身近な領域です。
② データセンター・サーバー
クラウドコンピューティングやAI処理の進化を支えるため、高速かつ大容量、高耐久性のエンチャープライズSSDを提供。
データ処理のボトルネック解消に貢献し、次世代グリーンデータセンターの実現にも貢献しています。
③ 車載・モビリティ
自動運転、ADAS(先進運転支援システム)、車載インフォテインメントシステムの複雑化に伴い、車載向けの高信頼性・高品質な組込み型メモリを提供しています。
自動車の「走る・曲がる・止まる」に関わる制御や、大量のセンサーデータの記録・処理を支えています。
④ 産業・IoT・その他
ネットワーク機器、ゲーム機、産業用ロボット、監視カメラなど、幅広いIoTデバイスや産業用途に合わせたメモリソリューションを提供。
あらゆるモノがインターネットに繋がるスマート社会の実現を下支えしています。
3. 研究開発への注力
キオクシアは、技術開発型の企業として、常に次世代のメモリ技術と応用研究に注力しています。
・世界初の実績: 3次元フラッシュメモリ技術の発表など、数多くの「世界初」を積み重ねてきました。
・イノベーションの推進: オープンイノベーションを推進し、企業や組織の垣根を越えた連携を通じて、さらなるメモリ技術の進化を目指しています。
AIとの融合: メモリ技術とAI技術を組み合わせることで、データの利活用を促進し、新しい社会価値の創出を目指しています。
キオクシアは、単に部品を提供するだけでなく、その「記憶」の技術を通して、デジタル社会の発展と新しい未来を創造し続けています。
基本情報
- 企業・研究機関
- キオクシア株式会社
- URL
- https://www.kioxia.com/ja-jp/top.htmlopen_in_new
- 所在地
- 〒108-0023 東京都港区芝浦3-1-21 田町ステーションタワーS
- 資本金
- 100億円
- 代表者名
- 代表取締役社長 早坂 伸夫
- 従業員数
- 単独:約10,200名、連結:約15,000名(2025年3月31日現在)

