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P&Gジャパン合同会社
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修士・博士出身社員の声

圧力損失計算と空調サイクル解析で、省エネ投資の優先順位を決める

工場の電力・空調などを支えるユーティリティ部門のリーダーとして、省エネ推進を担当しています。大学・大学院で培った、現象のメカニズムを物理的に捉え、定量的根拠から最適解を導く力は、いまの業務でも大きな強みです。
無数の省エネ改造案を検討する際も、経験則だけに頼らず、配管・プロセス全体の圧力損失計算による実現性評価や、空調サイクル解析による効果予測を徹底的に行いました。理論に基づく技術的検証によって、投資対効果の高い施策をスピーディーに見極め、短期間でプロジェクトの意思決定を支援しています。

Q. 研究で培った力と、生産技術の仕事のつながりは?

1年目からエンジニアとして、自動設備の立ち上げと生産性向上を担当しました。データを機械から自動で集めて解析するシステムを導入し、そのデータをもとに機械一つひとつのスピードや動くタイミングを操作して、設備全体の効率を上げていきました。
学生時代はプログラミングで遺伝子配列を解析し、世代間の遺伝の傾向を研究していました。
一見まったく違いますが、得たい結果から逆算して適切な方法を策定し、理想とのギャップを究明して一歩ずつ近づけていくプロセスは、研究を建設的に進める思考ととても近いと感じました。

Q. 入社前のイメージと、実際に働いて感じたギャップは?

入社後に感じた最も大きなギャップは、想像以上の裁量権の大きさとグローバルな環境です。
若いうちに大きな仕事を任される会社だとは思っていましたが、実際はその想像を上回るものでした。入社1年目から担当ブランドの製品供給のオーナーを任され、供給計画の立案だけでなく、多くの関係者を巻き込みながら課題解決を進めてきました。
4年目のいまは、需要予測の分析結果をもとに市場の実態と事業計画のギャップを明らかにし、対応策を執行役員を含む経営層へ提言する機会もあります。一緒に働く仲間の半数以上が海外出身で、日常的に英語でやり取りしながら仕事を進めています。

膨大な生産データを分解し、原料効率を大幅に改善するまで

工場の原材料の使用効率の最適化も担当しています。
工場には生産のデータがある一方、その量は膨大かつ複雑で、解決すべきロスも見えにくい状態でした。ここで支えとなったのが、困難を分割して解決するアプローチと、物事の「なぜ」を仮説検証で突き詰める姿勢です。
全体を漠然と捉えるのではなく、製品種別や原料グループごとにデータを切り出してロス傾向を分析し、問題を扱いやすい単位へ分解しました。そのうえで「なぜこの組み合わせでロスが生じるのか」という問いを立て、現場のみなさんと協力しながら検証サイクルを愚直に回し続けた結果、原料効率の大幅な改善を達成できました。
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世界180か国以上において、50億人の消費者に商品を提供している世界最大級の外資系消費財メーカー。 2024年・2025年連続で、米ビジネス誌「TIME」の「Best Company for future leaders」選出。 理系の専門性を生かしつつ、どんな市場・業界でも活躍できるグローバルビジネスリーダーへのキャリアをP&Gでスタートしませんか?
日本における洗濯洗浄関連製品・紙製品・医薬部外品・化粧品・小型家電製品などの研究開発、製造販売、輸出入
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