理系学生の登録数・利用率No.1!大学院生&理系学生に特化した就活サイト「アカリク」

※日本マーケティングリサーチ機構調べ
※調査概要:2021年9月期_ブランドのWEB印象調査

採用担当者様はこちら ログイン 会員登録

企業情報

イメージ画像
ロゴ画像

株式会社テプコシステムズ

機械・エンジニアリング・プラント ソフトウェア・情報処理
生成AI時代の到来によるデータセンターでの膨大な電力消費。カーボンニュートラルの実現。そんな中太陽光・風力などの天候に左右される不安定な電力にかわり改めて「原子力回帰」が謳われています。
テプコシステムズの原子力エンジニアリング分野は、東京電力が所有する原子力プラントの炉心管理、安全評価、プラント監視システムの開発など、様々な解析エンジニアリングサービスを提供し、原子力発電の未来を支えていきます。
    • 【確率論的リスク評価(PRA)のトップランナーとして】

      原子力発電所のリスク情報を得るために定量的なリスク評価(確率論的リスク評価PRA)の技術を活用して、原子力発電所の安全性の維持や向上に有用な情報を電力会社などにご提供しています。
      国内の評価実績はトップクラスで、産業界を代表して欧米のトップエンジニアとの議論を踏まえPRA高度化プロジェクトを推進しており、我々のアウトプットは東京電力ホールディングス以外にも展開されます。
      東京電力福島第一原子力発電所事故の反省を踏まえPRAへのニーズが高まっており,意欲ある若いみなさんの新卒採用を積極的に行っています。

    • 構造設計・構造健全性評価・構造信頼性評価

      東日本大震災以降、原子力発電所は地震、津波、竜巻などに対してより高い安全性が求められており、耐震補強、竜巻対策設備の設置などが進んでいます。また、太陽光など他の電源との価格競争のため、構造設計などの分野で東京電力HDグループ企業内での自営化が進んでいます。こうした背景から、安全性向上とコストダウンのため、当社では、3次元モデルや設計規格の計算式等を用いて、容器、配管等の構造設計、耐震評価、破損確率評価などを行っています。

    • 原子力プラントに対する熱水力挙動の解析

      原子力プラントでは核分裂で発生した熱を利用して水を蒸気に変え、その蒸気でタービンを回すことによって発電しています。テプコシステムズでは、様々な熱水力解析コード、CFDコードなどのシミュレーションツールを用いて、複雑な水と蒸気・ガスの状態変化によって引き起こされる様々な現象を分析するエンジニアリングサービスを提供しています。
      最近の代表的な業務としては、柏崎刈羽原子力発電所の追加安全設備の性能評価、福島第一原子力発電所事故進展に係る分析などがあります。お客様の様々なニーズにシミュレーション技術を駆使して応え、原子力プラントの安全性向上に貢献し続けることを目指しています。
      また、学協会などの様々な活動をとおしてシミュレーション技術の発展に貢献すると共に、当社の技術力の継続的な向上を図っています。

    • 過酷事故時を想定した被ばく線量評価

      福島第一原子力発電所事故以降、原子力発電所の再稼働の前提として、過酷事故※が発生した場合でも適切に事故収束できる能力を強化することが求められています。
      これには、事故収束作業に従事する運転員が、過度に被ばくしない環境下で
      活動できることが必要です。線量低減のための機器の導入や事故時作業計画の策定が進められていますが、テプコシステムズではこの策定の前提となる過酷事故時の被ばく量を、事前に解析で求めています。
      (※原子力発電所で設計時に考慮した範囲を超える異常な事態が発生し、想定していた手段では適切に炉心を冷却・制御できない状態になり、炉心溶融や原子炉格納容器の破損に至る事象)

    • 【健康経営】

      社員の健康を維持・増進するための取り組みを積極的に行う企業を認定する経済産業省主催の「健康経営優良法人」に認定されました(2018年から8年連続)。全社員の健康診断実施と専任スタッフによる社員の健康状態のフォロー、また業務改善活動の実施による労働時間の削減等を推進しています。

エージェントに相談しますか?