機電系は就職先が豊富!おすすめの業界を紹介

アカリクコラム
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これから就職活動を行う機電系の学部に所属している学生の方は、どんな業界を目指せばいいか迷うことがあるかもしれません。機電系の学生は需要が高く、さまざまな分野に就職できる可能性があります。

今回は就活において機電系の需要が高い理由やおすすめの業界、人気の職種について紹介します。「まだキャリアについて考えられていない」「おすすめの業界や職種を参考にしたい」と悩んでいる人は、最後までご覧いただきご自身のキャリアプランに役立ててください。

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機電系とは

機電系とは機械・電子・電気系工学をまとめた言葉のことで、組み合わせたものを略して「機電系」と呼びます。ただ、機械と電子・電気系の学部に所属している人は、これらの専攻に共通項が少ないためまとめて呼ぶことに違和感があるかもしれません。

たしかに、学問分野でみたときに機械と電子・電気系はまったく異なりますが、就活では企業が該当する学生をまとめて呼ぶために使われることが多く、特定のシーンでよく使われる呼び方でもあるのです。

もともと「機電系」という言葉は重電メーカーに従事する技術職の人のことを指しており、現在それと似た職業に就く可能性がある学生のことを機電系と呼ぶようになったと考えられます。

機電系いう言葉自体を不自然に思う人もいるかもしれませんが、就活で使われる可能性があるので覚えておくといいでしょう。

機電系の需要は高い

機電系の学生の需要は高く「就活では最強」といわれるほどで、企業からすると「採用できない」「採用枠に対して応募数が足りない」と頭を悩ませるタネにもなります。

まず理系の中でも機電系は特に人手不足といわれており、経済産業省のデータによると「5年後に技術者が不足すると予想される分野」の1位で全体の12%を占めています。それほどまでに人手が足りていない職種でもあるのです。

参考:理工系人材需給状況に関する調査結果概要 経済産業省

理由は色々ありますが、最も大きいのは複数の業界で機電系の技術者を必要としているからです。もともと機電系は自動車業界や機械メーカーにおける採用が中心でしたが、今ではインフラ、技術系商社でも人気が高まっています。

さらに、機電系に詳しい人が少なく、社会に出て働きながらその分野の知識やスキルを習得する人が多いため、新卒のときに機電系の技術力があることでニーズが高まります。これが「機電系は最強」といわれる主な原因でしょう。

このように複数の業界から人気があることと、そもそもの人数が少なく需要に対して供給が足りないことが機電系が求められている主な理由です。

機電系の学生におすすめの就職先は?

機電系の学生はニーズが非常に高く「採用できない」といわれるほどです。そのため、学生から見ると就職できる業界は多岐に渡ります。おすすめの就職先を紹介しますので、興味があるところやスキルを存分に活かせる場所がないか探してみてください。

  • 自動車業界
  • 電機業界
  • 電力業界
  • 化学業界
  • その他

自動車業界

機電系の学生に人気がある業界の一つとして「自動車業界」があげられます。自動車業界では、名前のとおり自動車を作る機械エンジニアとして活躍することになります。

または、自動車の部品を製造するメーカーや、自動車を組み立てる会社などもあるので、さまざまな形で製造に携わることが可能です。

昨今では、カーナビや電子キーを搭載している車がほとんどなので、電子・電気系のスキルもこうした機器作りに活かせるでしょう。

電機業界

機電系の学部から出た学生の中には、電機業界に進む人もいます。特に大手企業である富士通やNEC、パナソニックなどのメーカーは就活生に人気がある電機業界の企業です。

電機業界は生活の中で使っている洗濯機・冷蔵庫・パソコンなどの電化製品から、発電機などの大型機械まで扱うものはさまざまです。

こうした商品の製造・開発にエンジニアとして携わることで、自分の作ったものが社会の中で役に立っていることを実感できるでしょう。

電力業界

電力業界は一般的な家庭や企業に必要な電気の供給の他、発電所や送電設備の運営・管理などを扱う分野です。その他に電気を用いた新たなエネルギーの研究や、より効率よく電力を使うためのエコサービスの開発も含まれます。

社会に不可欠なインフラを支えている業界であり、スケールが大きな仕事を任せられることもあるかもしれません。大学で電気系を専攻している機電系の学生は、特にスキルを活かしやすいでしょう。

化学業界

化学業界でも機電系の学生はニーズがあります。活躍する場としては化学メーカーにおける生産管理、設備管理といった部門が多いようです。具体的にはメーカーが商品を作っている工場における機械の運用・メンテナンスや、製品の管理などがあります。

「工場勤務はきつい」と思う人もいるかもしれませんが、勤務体制が整っている企業ならそこまで重労働になる可能性は低いでしょう。

化学業界というと化学系を専攻している学生が採用されるイメージがあるかもしれませんが、機電系の学生も求められています。大手の化学メーカーなど好条件が期待できるところもありますので、就活の際に視野に入れてみてはいかがでしょうか。

その他

機電系は上記以外の業種でも活躍できます。いくつか例を紹介しますので、就活で業界を絞る際は参考にしてみてください。

・金融業界

意外かもしれませんが、機電系の学生は金融業界にも需要があります。大学で学んだ機電系の専門的スキルではなく、勉学をする中で培った論理的思考力や数学的スキルが求められるのです。

金融業界では数字やマーケットの分析にもとづいて判断をすることが前提であり、理系である機電系の学生はそうしたスキルを持っていることが多いと考えられています。証券会社のアナリストや、保険商品の開発などに役立てられるでしょう。

・公務員

機電系の学生の中には公務員になる人も一定数います。これは機電系の知識が活かせるというよりも、地元や地域の社会の役に立ちたい人が就職するためです。「エンジニアになるのはきつい」と考えて公務員を目指す人がいることも考えられます。

機電系だからといって必ずしも関連する業界に行く必要があるわけではないので、一つの選択肢として持っておいてもいいかもしれません。

機電系に人気の職種

機電系に人気の職種は主に研究職・技術職の2つがあげられます。具体的な仕事内容や求められるスキルについて見てみましょう。

研究職

一つ目の人気の職種は研究職です。新たなサービスを開発したり、既存の商品をより便利になるよう改良したりすることが主な仕事内容です。

「研究職はきつい」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、体制がしっかりしている企業ならブラックな労働にはなりにくく、待遇がいいことも期待できます。

研究職は一つのことを突き詰める職種なので、就活では諦めずに成果を出すことにコミットする力や、現状の課題を把握してPDCAを回せるスキルなどをアピールできるといいでしょう。

技術職

技術職は名前の通り、機械の製造などサービスの技術面に関わる仕事を行います。新規サービスの開発・納入だけでなく既存サービスのメンテナンスを行うことも大切な仕事内容です。

技術職では機電系の知識があることはもちろん、デジタル化が進む中でAIやプログラミングなどの技術を身につける意欲的な姿勢も求められます。就活の際は、現状にとどまらず新たな分野の知識を習得できていると有利になるかもしれません。

まとめ

機電系の就職について、需要が高い理由やおすすめの業界、人気の職種などを紹介しました。内容を再度見てみましょう。

  • 機電系とは機械・電子・電子系工学をまとめた用語で、就活で使われることが多い
  • 機電系は人材不足であり、複数の業界で求められているのでニーズが高い。「就活では最強」ともいわれる
  • おすすめの業界は自動車、化学、電機、電気系など。金融や公務員も選択肢の一つとして有効
  • 人気の職種は研究職・技術職の2つ

機電系は就活の市場ではニーズがあり「採用できない」といわれるほどの人気の高さです。考え方によっては、希望する仕事に就きやすいとも捉えられます。ぜひ、ご自身が何をしたいのか深堀りして、キャリアプランを実現させるための就職先を見つけてください。

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